# 辻村深月『ファイア・ドーム』、10月24日付の読売新聞に全面広告　47都道府県400名以上の書店員メッセージを掲載

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- 公開: 2026-10-24T14:00:49+09:00
- 更新: 2026-10-24T14:00:49+09:00
- カテゴリー: カルチャー
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> 「秋の読書推進月間」にあわせた全面キャンペーン広告 小学館は、辻村深月さんの最新長編小説『ファイア・ドーム』（上巻・下巻）のキャンペーン広告を、10月24日(土)付けの読売新聞に全面で掲載しました。同日から始まる「秋の読書推進月間」にあわせた特別企画です。同作は2026年6月5日の刊行以来、全国の書店でベストセラー第…

「秋の読書推進月間」にあわせた全面キャンペーン広告

小学館は、辻村深月さんの最新長編小説『ファイア・ドーム』（上巻・下巻）のキャンペーン広告を、10月24日(土)付けの読売新聞に全面で掲載しました。同日から始まる「秋の読書推進月間」にあわせた特別企画です。同作は2026年6月5日の刊行以来、全国の書店でベストセラー第1位を相次いで獲得し、第39回柴田錬三郎賞も受賞しています。

キャンペーンのタイトルは“「隣の本」に、人生を変える出会いがある”。全面広告には、辻村さんが書店をテーマに書き下ろした特別エッセイが掲載されています。

地域ごとに異なる広告原稿、書店員の声を全国で

今回の広告は、エリアごとに別々の原稿を制作している点が特徴です。各地域の紙面には、その地域の書店員による本書へのメッセージが載っており、掲載された感想メッセージは47都道府県で400名以上にのぼります。

同日の読売新聞では、辻村さんと俳優・奈緒さんによる「読書をめぐる対談」も実現しました。紙面にはほかにも、読書に関する記事や広告企画が多数掲載されています。小学館は、『ファイア・ドーム』をきっかけに一人でも多くの人が書店を訪れ、人生を変える一冊と出会ってほしいという思いを、このキャンペーンに込めたとしています。

主役は「噂」、連載4年・改稿3年をかけた長編

物語の舞台は、25年前の夏に百貨店受付嬢誘拐殺人事件が起きた地方都市です。事件とその報道によって町は揺り動かされ、「噂」という大量の炎が降り注いで燃えさかりました。ようやく静けさを取り戻したかに見える町で、燻り続ける因縁が新たな事件を呼び起こしていきます。

辻村さんは発売に際し、連載に4年、改稿に3年、あわせて7年の歳月をかけて送り出す作品だとコメントしています。物語のテーマであり主役は「噂」で、準備期間中にも現実では多くの事件が起き、小説で描いた噂の世界が現実と共鳴して揺らぐような感覚が常にあったといいます。そのうえで、この小説が「今」を描けていると思ってもらえたら光栄であり、だからこそ「今、読んでほしい」と願って送り出すとつづっています。

特設サイトと上下巻購入特典

特設サイトでは、あらすじ漫画、あらすじ動画、TVCM、5つのキーワード、登場人物紹介、冒頭30ページの試し読みなどを公開中です。全国400名以上の書店員から寄せられた感想コメントも掲載されています。読む前に楽しめる「ネタバレなしページ」に加え、「ネタバレありページ」も用意されており、後者の閲覧には読み終えた人だけがわかるパスワードが必要です。

また、全国の書店で上下巻を同時購入した人には「クリアスリーブ」がプレゼントされます。配布書店の一覧は特設サイトに掲載されています。配布方法は店舗ごとに異なり、なくなり次第終了となります。

書誌情報と著者プロフィール

- 書名：ファイア・ドーム（上巻・下巻）

- 著者：辻村 深月

- 定価：各2,090円(税込)

- 発売日：2026年6月5日

- 判型：四六判上製

- 頁数：上巻464ページ、下巻432ページ

- 発行：小学館

辻村深月さんは、2004年6月5日に「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞してデビュー。11年に『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年に『鍵のない夢を見る』で第147回直木賞を受賞し、18年には『かがみの孤城』で第15回本屋大賞第1位となりました。26年に『ファイア・ドーム』で第39回柴田錬三郎賞を受賞しています。ほかに『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『朝が来る』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『嘘つきジェンガ』『この夏の星を見る』など、著書多数です。

出典：株式会社小学館

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