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- そんなメーカーとしての葛藤から始まった、株式会社ヨコイの「500万枚 在庫処分プロジェクト」が2026年8月末をもって無事に終了しました。
- 環境負荷を低減し、製品に最後の役割を与えた取り組みとして、大きな注目を集めています。
- 白鳩グループの株式会社ヨコイは、1950年に日本初の一般用マスクを製造したとされる、創業69年の老舗メーカーです。

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しかし、新型コロナウイルス感染症が落ち着き、社会情勢が変化する中で、品質基準を満たしながらも旧パッケージなどの理由で、約500万枚ものマスクが倉庫に滞留し、廃棄処分を目前にしていました。
大量の製品廃棄はCO2排出などの環境負荷を発生させるだけでなく、「健康を守るために作った製品をゴミにする」というメーカーとしての矛盾を抱えることになります。
そこでヨコイは、「最後の一枚まで役割を全うさせる」という方針のもと、利益を一切排除した「実費(送料+諸経費)」のみで全量提供するプロジェクトを2026年4月7日に開始しました。
約5か月にわたるプロジェクトの結果、全国からの協力やSNSでの拡散、そして自治体・各種団体の支援により、以下の最終成果が確定しました。
特設ECサイト等を通じて、日常的にマスクを必要とする全国の個人ユーザーや事業者へ届けられました。
「廃棄せず活用する姿勢に共感した」「品質の高い日本製マスクを実費で購入できて助かった」など、多数の応援メッセージが寄せられたとのことです。
EC販売終了後に残った在庫は、愛知県内の市町村をはじめとする自治体・団体へ順次寄付されました。
発表元:株式会社ヨコイ/配信元:Letter Release(2026年9月15日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。