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- 近年、ビジネスシーンでのAI活用が急速に進む中、中小企業ではAI導入を主導する「AI推進者」の確保が大きな課題となっていることが明らかになりました。
- 業務自動化済み企業でも26.1%にとどまっており、AI推進者の不足は深刻な状況です。
- AI推進者の不足を解消しようと、採用、育成、外注といった手段を検討した企業は多いものの、そのいずれにおいても半数近くが「うまくいかず中断した」または「検討したが取り組んでいない」と回答しています。

もう少し詳しく
特に外注については、3社に1社(33.0%)が検討したことすらありません。
これらの手段で「取り組めていない理由」として共通して上位に挙がったのは「人がいない」ことでした。
採用では募集要件に合う人材が、育成では教えられる人が、外注では短期の依頼を受ける先が見つからないという、堂々巡りの状況が中小企業を悩ませています。
このような状況の中、AI活用が進んだ企業ほど、外部のAI人材を積極的に活用していることが分かりました。
業務自動化済み企業(AIと業務システムが連携し、一部または全体の作業が自動化されている企業)の4社に1社(26.1%)が業務ごとに外部のAI人材に依頼しており、これはチャットどまり企業(AIツールを導入しているものの、チャット機能の利用にとどまっている企業)の3.7倍にのぼります。
AI導入に必要な工程の中でも、業務システムとの「連携」は特に困難とされています。
ツール同士の連携設定や不具合の原因調査・修復を自社の人員だけで対応できる中小企業はわずか2割程度で、その理由として「時間を確保できない」(45.5%)と「知識・スキルのある人材がいない」(41.7%)が上位を占めています。
発表元:株式会社クラウドワークス/配信元:Letter Release(2026年9月16日掲載)。数値・日時・条件は元の発表を編集部が組み替えたものです。