# フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランド。北欧5か国の知られざる女性文学を、10人の翻訳者が選んだ短編集『わたしがわたしから自由になる日』10月5日発売！

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- 公開: 2026-10-05T11:11:26+09:00
- 更新: 2026-10-05T11:11:26+09:00
- カテゴリー: カルチャー
- 言語: ja

> 本記事は、河出書房新社が2026年10月5日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。元のリリース：フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランド。北欧5か国の知られざる女性文学を、10人の翻訳者が選んだ短編集『わたしがわたしから自由になる日』10月5日発売！ 株式会社河…

本記事は、河出書房新社が2026年10月5日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランド。北欧5か国の知られざる女性文学を、10人の翻訳者が選んだ短編集『わたしがわたしから自由になる日』10月5日発売！

株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役 小野寺優）は、古市真由美編・鴻巣友季子序文『わたしがわたしから自由になる日――北欧文学セレクション』（税込定価3,080円）を10月5日に刊行します。

女性作家17人による短編・掌編・詩を収録。

各言語10名の翻訳者が作品を選び、解説を担当しました。

「北欧＝先進的で豊かな社会」というイメージのその先にある、女性たちの葛藤と選択を描いた文学から、時代を超えて響く声を届けます。

●「こう生きたい」とねがうとき、世界はすこし、不穏になる。

「北欧」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

美しい自然、豊かな暮らし、福祉、ジェンダー平等――。けれど、北欧5か国には、それぞれ異なる言語と歴史があり、そこには当然、さまざまな文学が育まれてきました。

本書は、19世紀末から20世紀半ばごろに北欧5か国で書かれた文学から、女性作家による17作品を選び、一冊にまとめたアンソロジーです。

そこに登場するのは、社会の「ふつう」からこぼれ落ちる女たち。

狼に追われ、子どもたちを守るため究極の選択を迫られる母。

結婚によって「養ってもらう」代わりに、自分の人生を失っていく妻。

夫や家族、社会の「ふつう」に違和感を抱きながら、それでも自分の声を探す女。

長年のケアや貧困のなかで生きながら、どこかへ飛び立とうとする女――。

描かれる境遇も物語の手法もさまざまですが、そこには「私はどう生きたいのか」という問いがあります。

遠い北の国で書かれた物語でありながら、孤独、家族、結婚、仕事、ケア、社会からの疎外といった問題は、驚くほど現在の私たちにつながっています。

「北欧文学」をひとつのイメージで括るのではなく、読み進めるほどに「思っていたのと違う」「もっと読みたい」と感じてもらう。そのための入口となる一冊です。

●10名の翻訳者が選んだ、知られざる17人

本書の大きな特徴は、各言語の翻訳者自身が作品を選んでいること。

フィンランド語、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語、アイスランド語。それぞれの文学を知る10名の翻訳者が、まだ日本では十分に知られていない作家たちを紹介します。

社会の周縁の人々や女性の苦悩をリアルに描いたアウスタ・シーグルザルドッティル、ノルウェー近代児童文学を切り拓いたデイッキン・ズウィルグメイヤー、小説と詩によって「生きること」の可能性を問い続けたカーリン・ボイェ、女性の性や快楽を表現し世間を騒然とさせたエーヴァ・キルピ……北欧文学史を知るうえでも重要な作家が並びます。

日本ではまだまとまって紹介される機会の少ない作家たちですが、各作品には訳者による解説を付し、作家と作品の背景を知ることができます。その作品には、現代の海外文学にも通じる鋭さ、ユーモア、奇妙さ、そして人間の心の複雑さがあります。

さらに、序文「飛ぶための翼」を鴻巣友季子氏が執筆。

編者・古市真由美氏による「北方から届く声に耳を澄ませて」では、北欧5か国の言語と文学の違いにも触れながら、本書を読むための視点を提示しています。

北欧文学をすでに愛する読者には、知らなかった作家との出会いを。海外文学を読み始めたい読者には、新しい文学世界への入口を。本書が、そのどちらにもなることを願っています。

●「第二回 北欧ブックフェスタ」にて、刊行記念イベントを開催！

北欧文学に熱い注目が集まるなか、北欧5カ国の翻訳書や文学の魅力を紹介する「第二回 北欧ブックフェスタ」が10/31（土）〜11/1（日）に開催、本書の刊行を記念したトークイベントを行います。

両日さまざまなイベントが行われるほか、会場では北欧５ヶ国やテーマ別ブースにて、各言語の翻訳者やひとり出版社が北欧文学・語学の魅力やおもしろさを伝えます。セミナー開催時以外の時間帯に翻訳ワークショップも開催予定。奮ってご参加ください。

《第二回 北欧ブックフェスタ》概要

開催日程：10/31（土）・11/1（日）10:00-17:00 (時間内出入り自由)

会場：仙六屋カフェ（東京都大田区大森西6-16-18　京急梅屋敷駅徒歩２分）

入場料：500円

刊行記念イベント日程：11/1（日）14:00-14:30

イベント名：「女たちの声に耳を澄ませて　北欧文学アンソロジー『わたしがわたしから自由になる日』」

登壇者：古市真由美（フィンランド語）、枇谷玲子（デンマーク語・ノルウェー語）、中村冬美（スウェーデン語・デンマーク語）ほか、各国語翻訳者

共催：葉々社、東海大学北欧学科（柴山由理子）

●『わたしがわたしから自由になる日』もくじ

序文／飛ぶための翼　鴻巣友季子

1：自分の声を聞いた女

狼――アイノ・カッラス 作／真柴奏 訳 

日常の物語――デイッキン・ズウィルグメイヤー 作／安倍オースタッド玲子 訳　

屋根裏のカーリン――エーリン・ヴェーグネル 作／よこのなな 訳　

接写――エーヴァ・キルピ 作／古市真由美 訳

2：あらがう女

未熟な果実――カーリン・ボイェ 作／久山葉子 訳　

プロポーズ――カーリン・ミカイリス 作／枇谷玲子 訳　

嫉妬――ティト・イェンセン 作／中村冬美 訳　

眺め――スヴァーヴァ・ヤーコブスドッティル 作／朱位昌併 訳　

人生――エーディット・セーデルグラン 作／ヘレンハルメ美穂 訳

3：ことばをあやつる女

状況〈Ⅰ〉――ベティ・ボクスィーニュス 作／枇谷玲子 訳　

薔薇――アマリエ・スクラム 作／枇谷玲子 訳　

ボタン――モーア・マッティンソン 作／ヘレンハルメ美穂 訳　

祖母の葬儀――イングン・ヨウンスドッティル 作／朱位昌併 訳

4：飛翔する女

荒野のクリスマス――マリア・ヨトゥニ 作／真柴奏 訳　

再会――ニンニ・ロール・アンカー 作／安倍オースタッド玲子 訳　

雨降る通り――アウスタ・シーグルザルドッティル 作／金子陽緒菜 訳　

渡り鳥――ビーナ・ビュルス 作／朱位昌併 訳

おわりに／北方から届く声に耳を澄ませて 古市真由美

●編者　古市真由美（ふるいち・まゆみ）

フィンランド語文芸翻訳者。訳書にイーダ・トゥルペイネン『極北の海獣』(小社)、トンミ・キンヌネン『樹皮の下で』『四人の交差点』(以上、新潮社)、ティモ・サンドベリ『処刑の丘』、レーナ・レヘトライネン『雪の女』(以上、東京創元社)、アンニ・スヴァン『夏のサンタクロース フィンランドのお話集』(岩波書店)、マグダレナ・ハイ「きょうふの店ゾクゾク」シリーズ(ほるぷ出版)、マイヤリーサ・ディークマン『暗やみの中のきらめき 点字をつくったルイ・ブライユ』(汐文社)など多数。共著に『どれから読む? 海外文学ブックガイド 世界編』(HHブックス)など。

●新刊情報

書名：『わたしがわたしから自由になる日――北欧文学セレクション』
編者：古市真由美
序文：鴻巣友季子

訳者：朱位昌併・安倍オースタッド玲子・金子陽緒菜・久山葉子・中村冬美・枇谷玲子・ヘレンハルメ美穂・真柴 奏・よこのなな
装幀：大倉真一郎

仕様：四六判上製／248頁
発売⽇：2026年10月5日
税込定価：3,080円（本体2,800円）

ISBN：978-4-309-20956-2

URL：https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309209562/

引用元：フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランド。北欧5か国の知られざる女性文学を、10人の翻訳者が選んだ短編集『わたしがわたしから自由になる日』10月5日発売！（河出書房新社／PR TIMES／2026年10月5日）

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