# Netsujo、AIエージェントの役割・権限を事前検査するOSS「Agent Role Contracts」v0.5.0を正式公開

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- 公開: 2026-10-07T07:51:45+09:00
- 更新: 2026-10-07T07:51:45+09:00
- カテゴリー: テクノロジー
- 言語: ja

> Netsujo株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役：飯田友広）は、AIエージェントに仕事を任せる前に、役割・権限・作業範囲・レビュー分離・引き継ぎなどの宣言を検査するオープンソースソフトウェア（OSS）「Agent Role Contracts」v0.5.0を正式公開しました。 Agent Role Contra…

Netsujo株式会社（本社：京都府京都市、代表取締役：飯田友広）は、AIエージェントに仕事を任せる前に、役割・権限・作業範囲・レビュー分離・引き継ぎなどの宣言を検査するオープンソースソフトウェア（OSS）「Agent Role Contracts」v0.5.0を正式公開しました。

Agent Role Contractsは、「誰が、何を、どこまで担当するのか」というAIエージェント運用上のルールを、実行前に機械的に検査するNode.js向けCLI／JavaScript APIです。

例えば、「このAIエージェントは src/** の範囲だけ変更できる」と宣言されている状態で、secrets/production.txt への変更が要求された場合、宣言された権限と実際のタスク内容の不整合を、エージェントが処理を始める前に検出できます。

AIモデルのAPIキーやAIエージェントの実行環境は必要なく、ローカル環境で利用できます。
MIT Licenseの条件に従って、利用・改変・再配布・商用利用が可能です。

2026年9月30日にv0.1.0を初回公開。その後、taskとactionの対応関係、filesystem write向けadapter、task・decision・artifactなどを扱うlifecycle宣言へ対応範囲を拡張してきました。

今回のv0.5.0はstable版としてnpmのlatestから利用できます。

AIエージェントが高性能になるほど、「何を任せてよいか」が重要になる

生成AIやAIエージェントは、コード生成、調査、資料作成、業務システムの操作など、より広い仕事を担えるようになっています。

一方、AIエージェントを実際の業務へ継続的に組み込むためには、「何ができるか」だけでなく、「何を任せてよいか」を設計する必要があるのです。

例えば、次のような判断が必要になります。

-
どのAIエージェントが実装を担当するのか

-
どのファイルやデータまで変更してよいのか

-
実装担当とレビュー担当は分離されているか

-
次の担当へ何を引き継ぐのか

-
確認した対象と、実際に操作しようとしている対象は一致しているか

こうした条件を文章による注意事項だけで管理すると、実際の依頼内容との食い違いを継続的に確認することが難しくなります。

そこでAgent Role Contractsは、AIエージェントの役割・権限・作業範囲・レビュー・引き継ぎに関する条件を構造化し、同じルールで繰り返し検査できる状態をつくります。

Agent Role Contractsとは

Agent Role Contractsは、AIエージェントへ仕事を渡す前に、役割・権限・作業範囲・レビュー分離・引き継ぎなどの宣言の整合性を検査するOSSです。

図：Agent Role Contractsが検査する宣言と、検査結果の範囲

v0.5.0では、主に次の領域を扱います。

役割・権限

担当roleの参照関係、許可と禁止の不整合、委譲・報告関係などを検査します。

作業範囲

タスクで要求された変更対象が、担当roleへ宣言されたwrite scopeに収まっているかを検査します。

レビュー分離

実装担当とレビュー担当の宣言上の関係を確認し、自己レビューなどの不整合を検出します。

引き継ぎ

タスク、目的、宛先、状態など、次の担当へ渡すhandoff情報の整合性を確認します。

task / action binding

確認したtaskと、その後に実行しようとしているactionが、同じ対象に結び付いているかを検査します。

lifecycle宣言

task、decision、artifactなど、仕事の状態や成果物に関する宣言の対応関係を検査します。

「変更してよい範囲」と「実際の依頼」を実行前に照合

Agent Role Contractsの基本的な利用例の一つが、AIエージェントへ許可した変更範囲と、実際のタスク内容の照合です。

例えば、実装担当へ許可された変更範囲を、

allowed_write_scopes: src/**

と宣言します。

この状態で、

requested: src/example.mjs

への変更を要求した場合、宣言された範囲に収まります。

一方、

requested: secrets/production.txt

への変更を要求すると、許可範囲との不整合として、

TASK_WRITE_SCOPE_OUTSIDE_AUTHORITY

という診断コードを返します。

これにより、AIエージェントが変更を実行した後に問題を発見するのではなく、仕事を渡す前の段階で、宣言された権限と依頼内容の食い違いを確認できます。

Agent Role Contracts自身が対象ファイルを書き換えたり、OSや外部サービスのアクセス権限を変更したりすることはありません。検査対象は、入力された宣言の整合性です。

PASSが意味するのは「宣言の整合性」

Agent Role ContractsのPASSは、「実行した検査の範囲で、入力された宣言に不整合が見つからなかった」ことを意味します。

PASSそのものが、AIエージェントへの実行許可になるわけではありません。

また、PASSだけで次の事項まで保証するものでもありません。

-
実際の利用者やAIエージェントの本人確認

-
OSや外部サービスにおけるアクセス権限の強制

-
レビュー担当者が実際に独立した主体であること

-
証拠や成果物そのものの真正性

-
生成された成果物の品質

-
mergeや本番deployの承認

-
実際の操作が完了したこと

Netsujoは、AIエージェント運用において、「宣言の検査」「実行時の権限制御」「証拠の確認」「成果物の受入・公開承認」を異なる責務として扱います。

何を確認できたのか、何が別の確認を必要とするのか。
その境界を明確にすることが、AIエージェントを実務へ組み込むための重要な設計要件だと考えています。

v0.1.0からstable v0.5.0へ

Agent Role Contractsは、2026年9月30日にv0.1.0を初回公開しました。

v0.1.0では、役割、権限、レビュー分離、作業範囲、担当経路、引き継ぎなど、AIエージェントへ仕事を渡す前の基本的な宣言検査を提供しました。

v0.5.0では、この考え方をより一般的なAIエージェント運用へ適用できるよう、公開インターフェースを拡張しています。

主な構成は次の通りです。

-
General-purpose core

-
Task / action binding

-
Optional filesystem-write adapter

-
Lifecycle declarations

-
Optional onchain finance profile

v0.5.0はstable版としてnpmのlatestから利用することができます。

Product Huntでグローバルローンチ。国内外の検証導線を拡張

Agent Role Contractsは、GitHubへソースコードを公開し、npmへパッケージを配布するだけでなく、国内外の開発者が発見し、試し、比較し、第三者の視点から評価できる導線を整備しています。

2026年10月5日には、Product Huntでグローバルローンチしました。

これまでに、以下の外部チャネルへ展開しています。

-
Product Hunt：2026年10月5日にグローバルローンチ

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AlternativeTo：製品掲載が承認され公開開始

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SaaSHub：製品登録・Verificationを完了

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Reddit：r/githubでOSS・GitHubコミュニティ向けに共有

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openPR：英語プレスリリースを公開

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ITreview：国内向け製品掲載を申請

これにより、GitHub・npmという開発者向けの配布経路に加え、Product Huntによるプロダクト発見、AlternativeToによる比較・探索、SaaSHubによるソフトウェア情報、Redditによる開発者コミュニティ、openPRによる海外PR、ITreviewによる国内製品比較という複数の入口を整備しています。

ソースコード、npmパッケージ、技術ドキュメント、プロダクトディレクトリ、開発者コミュニティ、プレス発表を通じて、「Agent Role Contractsが何を検査し、何を検査しないのか」を一貫した内容で公開し、第三者が実際に確認・検証できる状態をつくることを重視しています。

自社のAIエージェント運用から、再利用可能な技術をOSSへ

Agent Role ContractsはNetsujoが自社で複数のAIエージェントを開発・運用する中で扱ってきた課題から生まれました。

Netsujoでは、AIエージェントを単発の生成ツールとして利用するだけでなく、依頼、実装、レビュー、検証、受入、引き継ぎ、中断後の再開までを含む継続的な仕事の中で利用しています。

その運用から得た知見のうち、特定の社内環境に依存せず他の開発チームでも再利用・検証できる部分を切り出したものがAgent Role Contractsです。

ソースコードだけでなく正常な入力例、意図的に不整合を含む例、テスト、日英のドキュメントも公開しています。

第三者が実際にコードを読み、動かし、Agent Role Contractsが何を検査し、何を検査しないのかを確認できることを重視している設計です。

AIエージェントの信頼インフラへ

NetsujoはAIエージェントが高性能になるほど、「何ができるか」だけでなく、「何を任せられるか」を設計する技術が重要になると考えています。

今後は、次の3つを技術的な柱として研究・開発を進めます。

Explicit authority — 明示された権限

誰が、何を、どの資源に対して、どこまで実行できるのかを明確にする。

Verifiable evidence — 検証可能な証拠

誰が、何を、どの対象について確認したのかを追跡し、判断の根拠を検証できる状態にする。

Recoverable operations — 復旧可能な運用

処理の中断や外部サービス障害が発生しても、完了済み・未実行・結果不明を区別し、必要な確認を経て仕事を再開できる状態にする。

Netsujoは、この技術領域を「AI Agent Trust Infrastructure（AIエージェントの信頼インフラ）」として位置づけています。

技術的な旗印は、

Building trustworthy infrastructure for AI agents in the real world.

です。

Agent Role Contractsはその第一弾として、役割・権限・作業範囲・レビュー・引き継ぎなどの宣言検査を公開するOSSです。

今後の展開

外部の開発チームがAgent Role Contractsを自分たちの実際のワークフローへ組み込み、異なる仕事でも継続して利用するかを重視します。

公開OSS、技術記事、実際の利用・検証を通じて、AIエージェント運用における権限、レビュー、証拠、引き継ぎ、復旧の課題を継続的に検証していく予定です。

Netsujoは自社で得たAI Agent Operationsの知見を再利用可能な技術として公開しながら、人とAIが継続的に協働できる仕事の基盤づくりを進めます。

Agent Role Contracts 公開情報

製品名
Agent Role Contracts

最新stable版
v0.5.0

初回公開
2026年9月30日

ライセンス
MIT License

提供形態
Node.js CLI／JavaScript API

動作要件
Node.js 22.5以上

インストール

npm install @netsujo/agent-role-contracts

GitHub
https://github.com/suirindo/agent-role-contracts

npm
https://www.npmjs.com/package/@netsujo/agent-role-contracts

製品ページ
https://netsujo.jp/products/agent-role-contracts

技術解説
https://netsujo.jp/blog/what-pass-means-agent-role-contracts

Product Hunt
https://www.producthunt.com/products/agent-role-contracts?launch=agent-role-contracts

openPR
https://www.openpr.com/news/4651435.html

Netsujo株式会社について

「技術で、人の可能性をひらく。」

Netsujo株式会社は、Web3・AIを中心とした事業開発、PoC、システム・アプリ開発、Web営業基盤の構築に取り組む京都発のスタートアップです。

AI領域では、「Building trustworthy infrastructure for AI agents in the real world.」を技術的な旗印として、AIエージェントを実務へ継続的に組み込むための権限、証拠、復旧に関する技術開発を進めています。

会社名：Netsujo株式会社

代表者：代表取締役 飯田友広

設立：2023年6月

所在地：〒600-8118 京都府京都市下京区平居町55-1

公式サイト：https://netsujo.jp

本件に関するお問い合わせ

Netsujo株式会社
担当：飯田友広
メール：info@netsujo.jp
電話：050-1726-5144

本記事は、Netsujo株式会社が2026年10月6日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：Netsujo、AIエージェントの役割・権限を事前検査するOSS「Agent Role Contracts」v0.5.0を正式公開

引用するときは、記事のタイトルとURLを残してください。
案内: https://hayayomi.com/llms.txt
