# 「ダ・ヴィンチ」創刊編集長、長薗安浩による7年ぶりの小説に各界から絶賛の声続々！ 時空を超えた父と子の物語『まなうら巡礼』が10月13日発売

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- 公開: 2026-10-13T08:41:32+09:00
- 更新: 2026-10-13T08:41:32+09:00
- カテゴリー: カルチャー
- 言語: ja

> 株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役 小野寺優）は、本の情報誌「ダ・ヴィンチ」創刊編集長としても知られ、99年に⼩説家としてデビュー以降は『祝福』『あたらしい図鑑』といった作品で目ざとい小説読みを魅了してきた作家、長薗安浩による7年ぶりの最新小説『まなうら巡礼』を、2026年10月13日に刊行します。 20…

株式会社河出書房新社（東京都新宿区／代表取締役 小野寺優）は、本の情報誌「ダ・ヴィンチ」創刊編集長としても知られ、99年に⼩説家としてデビュー以降は『祝福』『あたらしい図鑑』といった作品で目ざとい小説読みを魅了してきた作家、長薗安浩による7年ぶりの最新小説『まなうら巡礼』を、2026年10月13日に刊行します。

2020年夏、コロナ禍でぽっかりと空いた時間に、ふと亡き父の顔が浮かんできた。……もっと話しておけばよかった。もう会えない愚直で無口だった父と、何とか小説の力を借りて、あれこれ言葉を交わせないか。そんな願いから『まなうら巡礼』は生まれました。
（著者Xアカウント＠nagazono／2026年9月15日投稿より）

5年の歳月をかけ紡ぎ出した、7年ぶりの小説『まなうら巡礼』

気づいたときには、墨色が視野一面を覆っていた――突如後頭部に鈍痛が走ったと思った瞬間に全身を駆け巡る痺れ、暗転。
くも膜下出血で病院へ運び込まれたのは、還暦を迎えた編集者・浩介。
病床で生死を彷徨いながら、暗闇の中、目の前に現れたのは、心を通わせた記憶のない父・正三の姿だった……。

『まなうら巡礼』は、「就職ジャーナル」編集長時代の「就職氷河期」ネーミング発案者として、また、2026年11月号を最後に惜しまれながら休刊となる「ダ・ヴィンチ」の創刊編集長としても知られる著者が、自身と同年輩の編集者を主人公に、5年の歳月をかけ紡ぎ出した渾身の一作。

桶狭間、神田（こうだ）、佐世保、飯塚、ホーチミン、麻布十番、中日球場――。生まれ育った町、終戦を迎えた地、思い出の場所を巡りながら、それぞれの記憶をひも解き語らう、今は亡き父と、生死を彷徨う息子。「まなうら＝瞼の裏」に映り、流れゆく光陰の一つ一つが滋味あふれる筆致で描かれた、柔らかに心震わせる傑作小説です。

『まなうら巡礼』へ各界から絶賛の声が続々！

風が吹く　光と闇が　静寂と声が　いのちと永遠が　いつのまにか裏がえり　どこかで溶けあう

ぼくはずっと　こんな小説を　読んでみたかった

──いしいしんじ（作家）

心の隔たりが埋まらぬままに世を去った父と、能楽のように夢幻の領域で会い、父子の思いが交錯する各地を巡り、語り合う。
深い痛みをはらむ昭和史を背景に、読者もその「喪の仕事」に加わり、奥深い慰めに立ち会うだろう。

──島薗進（宗教学者）

「甘えと労(いたわ)り」が交錯した究極の父子の対話にしびれた。
僕（山﨑）は、子供の頃死別した父ともうすぐ再会することになる──。
そうだ、この熱い小説を持っていこう。

──山﨑努（俳優）

一番近いはずの家族を、最も遠く感じるのはなぜだろう。
死に直面した男に起きた奇跡。
父に聞けなかったこと、そして言えなかったこと。この小説は他の誰でもない、私たちの魂の記録なのだ。

──松原耕二（ジャーナリスト）

ジャンルを超えた方々から絶賛を浴びる新たな「命の物語」に、ぜひご注目ください。

著者紹介

長薗安浩（ながぞの・やすひろ）

1960年長崎県生まれ。リクルートで「就職ジャーナル」、「ダ・ヴィンチ」創刊編集長などを務める。94年、「就職氷河期」のネーミングで流行語大賞特別造語賞を受賞。99年、「ウェルウィッチアの島」(「文學界」)でデビュー。2013年より大正大学表現学部特命教授。著書に『祝福』『セシルのビジネス』(小学館)、『きょうも命日』(中央公論新社)、『シュヴァイツァーの仕事』(集英社)、『言葉なんかおぼえるんじゃなかった　詩人からの伝言』(語り・田村隆一/筑摩書房)、『あたらしい図鑑』『ネッシーはいることにする』(ゴブリン書房)、『最後の七月』(理論社)、『夜はライオン』(偕成社)などがある。

書誌情報

書名：まなうら巡礼
著者：長薗安浩
仕様：46判変形／並製／216ページ
発売⽇：2026年10⽉13日
定価：2,475円（本体2,250円）
ISBN：978-4-309-03294-8
ブックデザイン：鈴木成一デザイン室
装画：柳智之
書誌URL：

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309032948/

本記事は、河出書房新社が2026年10月13日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：「ダ・ヴィンチ」創刊編集長、長薗安浩による7年ぶりの小説に各界から絶賛の声続々！ 時空を超えた父と子の物語『まなうら巡礼』が10月13日発売

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