# Piezo Sonic、スタートアップワールドカップ2026九州予選で優勝 日本代表として世界大会へ

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- 公開: 2026-10-13T02:11:49+09:00
- 更新: 2026-10-13T02:11:49+09:00
- カテゴリー: テクノロジー
- 言語: ja

> 株式会社Piezo Sonic（本社：熊本県八代市、代表取締役：多田 興平）は、2026年10月6日（火）に熊本城ホールで開催された世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2026」九州予選で優勝しました。 全国約250社の応募から選出されたファイナリスト10社によるピッチコンテストを勝ち…

株式会社Piezo Sonic（本社：熊本県八代市、代表取締役：多田 興平）は、2026年10月6日（火）に熊本城ホールで開催された世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2026」九州予選で優勝しました。

全国約250社の応募から選出されたファイナリスト10社によるピッチコンテストを勝ち抜き、日本代表として、2026年11月に米国サンフランシスコで開催される世界大会への出場権を獲得しました。

Piezo Sonicは、AIの判断を現実世界の「動き」へと変えるモーションテクノロジーカンパニーです。独自の超音波モーター「ピエゾソニックモータ」をコア技術に、機構・回路・制御ソフトウェアを組み合わせ、用途や使用環境に応じた動きを実現。その技術を、モーター、精密駆動システム、自律移動ロボットなどの形で提供しています。

世界大会では、フィジカルAIを支える当社のモーションテクノロジーと事業構想を発信し、海外での事業連携と市場開拓につなげてまいります。

スタートアップワールドカップ2026九州予選 優勝・表彰写真

AIの判断を現実の動きへ。Piezo Sonicのモーションテクノロジー

AIが判断したとおりに、機械を精密に動かす。必要な力を発揮しながら、滑らかに動かす。こうした動作を実現するには、駆動源となるモーターに加え、機構・回路・制御ソフトウェアを組み合わせる技術が必要です。Piezo Sonicは、その「動き」を実現するモーションテクノロジーを提供しています。

コア技術は、独自の超音波モーター「ピエゾソニックモータ」です。代表の多田が28年以上にわたって取り組んできた研究開発をもとに、従来の超音波モーターの課題であった寿命を改善。精密な位置決め、低速での高いトルク、電力を使わない位置保持を特長とし、非磁性仕様ではMRIなどの強磁場環境にも対応します。

当社は、このコア技術と機構・回路・制御の開発力を活かし、用途や使用環境に合わせたモーションを設計。その技術を、機器に組み込むモーターや精密駆動システム、自律移動ロボットなどの形で提供しています。

ピエゾソニックモータは、世界220社以上で採用され、医療機器や光学・計測機器などに使用されています。また、自律移動ロボット「Mighty」は国内12社に導入されています。精密な位置決めから屋内外の移動まで、さまざまな現場で必要とされる動きを実現しています。

九州予選で伝えた、フィジカルAI時代に求められる「動き」の技術

九州予選では、代表の多田 興平が登壇し、AIの進化によって広がる可能性と、その実現に欠かせないモーションテクノロジーの役割を発表しました。

プレゼンで伝えたのは、「AIが『頭脳』なら、モーターは『筋肉』」という考え方です。AIが周囲の状況を理解し、適切な行動を判断できるようになっても、その判断を実際の動作へと変える技術がなければ、現実世界で物を扱ったり、人の作業を支えたりすることはできません。

その動きを支えるピエゾソニックモータは、一般的な電磁モーターとは異なり、磁石やコイルによる電磁力ではなく、圧電セラミックの微細な振動を回転運動へと変換します。低速でも高いトルクを発揮できるため、減速用のギアを介さずに対象を直接動かすことができます。

ギアを使った駆動では、歯車の隙間によるガタつき（バックラッシュ）が、回転方向を切り替える際などの位置決めに影響します。ピエゾソニックモータは、このガタつきが生じない直接駆動によって、微小な動きを正確に伝えられます。さらに、摩擦を利用する駆動構造により、電源を切った後も位置を保持できます。「精密に動かす」と「狙った位置を保つ」を両立できることが、当社のモーションテクノロジーの強みです。

また、非磁性仕様ではMRIなどの強磁場環境にも対応し、一般的な電磁モーターでは使用が難しい場所へも用途を広げられます。

今回のプレゼンでは、こうした駆動方式の特長と、長年の研究開発による寿命の改善、実際の採用事例を紹介。医療機器や精密機器で活用されている技術を、ヒューマノイドや人と関わるロボットなど、新たな領域へ展開する構想を示しました。

AIが進化し、さまざまな機械やロボットが状況に応じて柔軟に動く時代に、その動きを実現する技術を提供する。「フィジカルAIを支えるモーションテクノロジーのグローバルスタンダードを目指す」という当社の将来像を伝えました。

フィジカルAIに必要なモーションを実現するピエゾソニックモータ

医療機器の精密駆動からロボットの関節まで。「動き」を支える技術を世界へ

Piezo Sonicは、医療機器や精密機器への採用を通じて培った技術をもとに、精密な位置決め、ロボットの関節動作、屋内外の自律移動へと、モーションテクノロジーの提供領域を広げていきます。

医療分野では、MRIなどの強磁場環境で使用できる特長を活かし、医療機器や手術支援ロボットに組み込む駆動システムへの応用を進めています。半導体・精密機器分野では、装置内で高精度な位置決めを担う精密ロータリーステージの開発に取り組んでいます。

さらに、今後の開発領域として、ヒューマノイドや人と関わるロボットの関節を動かすアクチュエータを見据えています。ピエゾソニックモータの高トルク・高精度制御・無通電保持を活かし、機構・回路・制御ソフトウェアを一体として設計することで、コンパクトで精密な関節動作の実現を目指します。

また、自律移動の領域では、プラットフォーム「Mighty」を通じて、屋内外や不整地での移動技術を提供しています。物流、建設、インフラ保守などの現場で、搬送物や点検機器を必要な場所へ運ぶ用途への展開を進めています。

これらに共通するのは、用途や使用環境に応じた「動き」を、部品・ユニット・システムとして提供するという事業の考え方です。顧客の機器やサービスに必要な動作を実現し、その価値を高めることが、当社のモーションテクノロジーの役割です。

2026年11月に米国サンフランシスコで開催される世界大会では、こうした技術と事業構想を発信します。医療機器・半導体製造装置・ロボットなどを開発する海外企業や研究開発機関との接点を広げ、共同開発や技術導入、海外市場の開拓につなげてまいります。

熊本から世界へ。モーションテクノロジーカンパニーとして、精密駆動から自律移動まで、フィジカルAIに必要な「動き」を支えていきます。

ひとつのコア技術からフィジカルAIを支える製品群へ展開

代表取締役 多田 興平 コメント

このたび、スタートアップワールドカップ2026九州予選で優勝し、日本代表として世界大会に挑戦する機会をいただき、大変うれしく思います。

私は28年以上にわたり、超音波モーターの研究開発に取り組み、従来の課題であった寿命の改善を進めてきました。その成果であるピエゾソニックモータは、実際の製品に採用され、さまざまな現場で使われ始めています。

AIが今以上に進化し、機械やロボットが状況に応じて柔軟に動く時代には、その判断を現実世界の「動き」へと変える技術が、ますます重要になります。私たちは、ピエゾソニックモータをコア技術として、ヒューマノイドや人と関わるロボットなど、新しい領域でも必要とされる動きを実現していきたいと考えています。

目指すのは、フィジカルAIを支えるモーションテクノロジーのグローバルスタンダードです。世界大会では、私たちの技術がどのような未来を実現できるのかを伝え、ともに挑戦するパートナーとの出会いにつなげたいと思います。

今回の優勝は、大会の準備と日々の業務を支えてくれたスタッフ、そしてお客様やパートナー企業の皆様のお力添えによるものです。熊本地震の後も変わらずご支援くださった神田工業様をはじめ、皆様に心より感謝申し上げます。

熊本から世界へ。私たちは、モーションテクノロジーでフィジカルAIの未来をつくります。ぜひ、私たちと一緒に、その未来を実現してください。

代表取締役　多田 興平

スタートアップワールドカップ2026について

スタートアップワールドカップは、ペガサス・テック・ベンチャーズが主催する世界最大級のグローバルビジネス・ピッチコンテストです。

世界各地で開催される地域予選を勝ち抜いた代表企業が、米国サンフランシスコでの世界大会に集結します。世界決勝戦では、優勝投資賞金100万米ドルを懸けて競い合います。

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九州予選開催日：2026年10月6日（火）

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九州予選会場：熊本城ホール

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世界大会開催地：米国 サンフランシスコ

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世界決勝戦：2026年11月6日（金）

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主催：ペガサス・テック・ベンチャーズ

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大会公式サイト：https://www.startupworldcup.io/

Piezo Sonic

株式会社Piezo Sonicは、AIの判断を現実世界の「動き」へと変えるモーションテクノロジーカンパニーです。

独自の超音波モーター「ピエゾソニックモータ」をコア技術に、機構・回路・制御ソフトウェアを組み合わせ、用途や使用環境に応じた動きを実現しています。精密に位置を合わせる、滑らかに動かす、電力を使わずに位置を保つ、屋内外を自律的に移動する。こうした技術を、モーター、精密駆動システム、自律移動プラットフォームなどの形で提供しています。さらに、ロボットの関節を動かすアクチュエータへの展開も目指しています。

ピエゾソニックモータは、28年以上にわたる研究開発をもとに、従来の超音波モーターの課題であった寿命を改善。世界220社以上で採用され、医療機器や光学・計測機器などに使用されています。また、自律移動ロボット「Mighty」は国内12社に導入され、搬送や点検などの用途への展開を進めています。

精密駆動から自律移動まで、顧客の機器やサービスに必要な「動き」を実現し、AIの判断を人々の暮らしや産業の価値へとつなげる。それが、私たちの事業です。

Piezo Sonicは、フィジカルAIを支えるモーションテクノロジーのグローバルスタンダードを目指しています。

事業内容：

　○ 高精度・高トルク・無通電保持を特長とするピエゾソニックモータおよびアクチュエータシステム
　　の開発・製造・販売
　○ 移動ロボット（AMR）をはじめとするロボティクス製品および関連システムの開発・製造・販売
　○ モーションテクノロジーを活用した新製品・サービスの共同研究開発および技術コンサルティング

会社概要：

会社名：株式会社Piezo Sonic
代表者：代表取締役　多田 興平
設立：2017年12月

本社：熊本県八代市鏡町有佐1302

中央事業所：東京都大田区大森南4-6-15 テクノFRONT 森ヶ崎507

関連リンク：

モーター事業URL：https://www.piezo-sonic.com
ロボット開発事業URL：https://www.piezo-sonic.co.jp

X（旧Twitter）： https://x.com/piezosonic

YouTube公式チャンネル： https://www.youtube.com/@piezosonic

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■ 関連記事

当社の技術や世界大会への挑戦について、以下のメディアでも紹介されています。

【熊本朝日放送「KAB ONLINE」／2026年10月2日】
「自動運転ロボットや精密機械を開発　スタートアップW杯に挑む八代市のPiezoSonic」
独自技術の特長や、熊本地震の影響を受けながら大会に挑む当社の取り組みをご紹介いただきました。
https://www.kab.co.jp/news/article/16936436

【朝日新聞GLOBE＋／2026年10月7日】
「フィジカルAIの『筋肉』で世界へ　スタートアップW杯九州予選、『Piezo Sonic』優勝」
九州予選での優勝とともに、当社のモーションテクノロジー事業や、代表・多田のプレゼンテーション内容を詳しくご紹介いただきました。
https://globe.asahi.com/article/16946765

本記事は、Piezo Sonicが2026年10月12日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース：Piezo Sonic、スタートアップワールドカップ2026九州予選で優勝 日本代表として世界大会へ

引用するときは、記事のタイトルとURLを残してください。
案内: https://hayayomi.com/llms.txt
