富山県砺波市の砺波図書館は、SNSで話題の動画クリエイター・紙上健吾さんを講師に迎えた講演会「読んだら、誰かに話したくなる。-本を読む楽しさ、伝える面白さ-」を、2026年10月31日(土)に開催します。館内では、ボランティアが手がけたPOPの展示会も開催中です。

短い動画で小説の魅力を伝える紙上健吾さんが登壇
紙上健吾さんは、SNSで「けんご📚小説紹介」として人気を集める動画クリエイターです。短い時間で小説の魅力を的確に伝える動画を公開しており、幅広い年代層から支持されています。講演では、本を読む楽しさに加えて、その魅力を人に伝える“コツ”も学べます。
- 日時:2026年10月31日(土)10:15~11:45
- 場所:砺波図書館 多目的会議室
- 参加費:無料
- 申込:必要(定員100名)
申し込みは先着順で、定員に達した時点で受付を終了します。砺波図書館への電話(0763-32-4128)、メール(tonami-lb@city.tonami.lg.jp)、またはWEBの申込フォームから申し込めます。

ボランティア制作のPOP約200枚がエントランスに
2026年10月23日(金)から11月25日(水)まで、砺波図書館の1階エントランスでは「図書館お助け隊!広報部POP展示会」が開かれています。図書館ボランティア「図書館お助け隊!広報部」が作成した約200枚のPOPが並びます。
この展示会は今年で3回目です。読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて開催されています。

小学生~80代の72人が所属する「図書館お助け隊!」
「図書館お助け隊!」は、「図書館を助けたい!」という思いを持つ幅広い年代のメンバーが集まり、砺波図書館が移転開館した2020年11月に結成されました。現在は小学生~80代の総勢72人が所属し、次の4つの部で活動しています。
- 美化部:返却された本を書架に戻したり、イスや本棚を整頓したりする。七夕やクリスマスには館内の掲示物を作ることもある
- 広報部:おすすめの本のPOPを制作。文章や絵を手がけるだけでなく、部員同士で本の話をすることも楽しみの一つだという
- 園芸部:春から夏の間、図書館の花壇やプランターの水やりを担当。チューリップの球根や花苗の植え込みも行う
- ゲーム部:「図書館DEボードゲーム」でルール説明(インスト)を手伝う。さまざまなボードゲームのルールを参加者にどう教えるか、日々研究している
ゲーム部は、毎月50~60個のボードゲームを並べて開く「図書館 DE ボードゲーム」で、ゲームの説明や運営を担っています。メンバーはさまざまな年齢の約20人です。砺波図書館は200種以上のボードゲームを所蔵しており、このボードゲーム会には県内外から多くの参加者が集まっています。お助け隊では体験入部や見学も受け付けています。

読み聞かせや朗読会、英字新聞を読む会などの活動も
砺波図書館は、読書や勉強を楽しむだけでなく、イベントの時間に足を運ぶと図書館の楽しさがもっと広がるとして、次のような活動も紹介しています。
- 乳幼児への読み聞かせ「えほんのじかん」:砺波ファーストブックの会が、3か月健診の折に絵本の読み聞かせを行い、絵本を1冊プレゼント。また、図書館では毎週火曜日に「えほんのじかん」として赤ちゃん向けの読み聞かせを実施
- 幼児~小学生向けの読み聞かせ「おはなしのじかん」:めばえの会が、読み聞かせや語りを通して子どもたちに本の楽しさを届けている
- 乳幼児向けの動くおはなし会「パネルシアター」:パネルシアターの会ドリームが、未来への夢を運ぶことと豊かな心を育てることを目標に上演活動を行っている
- 図書館や公民館等での朗読会:ボランティアグループのらんぷの会が、福祉施設でのお楽しみ会を中心に、定期的な朗読会やラジオでの朗読などを行いながら交流を図っている
- 英字新聞を読む会:英字新聞を読みながら、のんびりと意見交換。「旅行が好き」「脳トレに」など参加者の目的はさまざまで、誰でも参加できる
問い合わせ先は砺波図書館(富山県砺波市幸町4-1、電話:0763-32-4128、メール:tonami-lb@city.tonami.lg.jp)です。X(@tonami_citylib)でも情報を発信しています。
出典:砺波市