株式会社ボーンデジタルは、自社が発行するCG・映像専門メディア「CGWORLD」と共催で、ZBrushを使ったスカルプトのタイムアタックイベント「The マウント 2026【ZBrush スカルプトタイムアタック】Produced by CGWORLD」を開催します。日時は2026年11月19日(木)、会場は東京都世田谷区のGMOサムライスタジオ 用賀です。参加費は無料で、事前登録制です。

共通のお題「羊」を、第一線のアーティストが90分で形にする
「The マウント」は、ZBrushを愛するアーティストたちが同じテーマに取り組み、制限時間内に作品を完成させるライブ形式のスカルプト企画です。昨年の初開催が好評だったことを受け、今年の第2回開催が決まりました。今回のお題は「羊」で、第一線で活躍するアーティストが90分の制限時間のなかで、それぞれの発想と技術を生かして作品をつくり上げます。
登場するのは、作風や得意分野が異なるアーティストたちです。ふだんは目にすることのない制作の過程やプロならではのテクニック、試行錯誤の様子を、リアルタイムで体感できます。
ステージの進行と解説は、コンセプトアーティストのNIKO氏と、ZBrushの伝道師として知られるボーンデジタルの成川大輔氏が担当します。各アーティストの制作上の工夫や技術のポイントを、その場で掘り下げていきます。
出演するゲストアーティスト
- たこさん氏(CGキャラクターモデラー):東京藝術大学を卒業後、空間デザイナーを経てCG制作会社でキャラクターモデラーとして勤務。ZBrushとフルカラー3Dプリントを好み、オリジナルのデフォルメ作品を中心に映像やフィギュアを制作しています。自主制作ストップモーション映像チーム「torinoco」ではキャラクターデザインも担当。
- まさむね氏(フィギュア原型師):1998年生まれ、北海道出身。2016年にフィギュアの造形に興味を持ち、粘土によるアナログ造形をスタート。2019年にZBrushを使い始めてからは主にデジタルでフィギュアを製作しています。現在はフリーランスのフィギュア原型師として、商業・自主制作ともにZBrushを活用したクリーチャー造形をメインに手がけています。
- 林 祐希(Hiroki Hayashi)氏(3DCGアーティスト/キャラクターアーティスト):台湾出身。富士ソフト株式会社でシステムエンジニアとして海外向け端末のシステム開発に携わったのち、デジタルハリウッド東京本校で1年間CGを学び、東京でCGデザイナーとしてのキャリアをスタート。映像業界でコンポジターとして実績を重ね、ゲーム業界ではソーシャルゲームの背景アーティストとしてローポリゴンモデリングを中心に担当しました。その後キャラクターアーティストへ転向し、セルルックからデフォルメ、フォトリアルまで幅広いスタイルの制作に取り組んでいます。ZBrushは独学で習得し、現在はゲーム・映像分野を中心に活動しています。
解説・実況のNIKO氏はクリーチャーとキャラクターデザインを得意とし、コンセプトアーティストとして活動中です。成川大輔氏は1991年生まれで、長年ZBrushのマーケティングやトレーニングなどを担当してきました。現在はボーンデジタルの技術サポートとして、ZBrushの実践的なテクニックから裏技まで幅広く深く解説しているほか、印刷業と3Dプリンターの経験を生かして3Dプリンターによるフィギュア原型なども制作しています。

新機能紹介や来場者参加型のタイムアタックも
タイムアタックの後は、制作を振り返るアフタートークに加え、最新バージョン「ZBrush 2027.0」の新機能を紹介するセッションも用意されています。
後半には、来場者が参加できる「飛び入りチャレンジ☆タイムアタック」を実施します。お題は本編と同じく「羊」で、制限時間は15分です。腕試しの場としてだけでなく、ZBrushユーザー同士が交流する場としても活用できます。
- 14:00〜15:30 The マウント ― タイムアタックステージ ―
- 15:30〜16:00 After Talk(スカルプト振り返りトークセッション)
- 16:00〜16:30 ZBrush 2027.0 新機能紹介
- 16:30〜19:00 飛び入りチャレンジ☆タイムアタック & ユーザーコミュニティ会

開催概要
- 開催日時:2026年11月19日(木)14:00~19:00(開場:13:30)
- 開催方法:リアル開催
- 会場:GMOサムライスタジオ 用賀(東京都世田谷区用賀四丁目10番1号)
- 参加対象:ZBrushをお使いの方、デジタルでの造形に興味のある方
- 参加費:無料(事前登録制)
- 主催:CGWORLD・ボーンデジタル
- 協賛:Maxon Computer
- 協力:XPPen
主催のボーンデジタルは、アニメ・ゲーム・映画などのエンターテインメント業界や、製造・建築・アパレル業界など、さまざまな分野でデジタルコンテンツを制作する人々を支援している企業です。専用ソフトウェアやハードウェアの導入支援、書籍・雑誌の発行、セミナー・トレーニングの企画運営などを手がけています。共催のCGWORLDは創刊26年を迎えたCG・映像制作の専門メディアで、エンタメからメタバース、ファッション、建築まで幅広い分野のプロやアマチュアに支持されています。
出典:株式会社ボーンデジタル