子育て世代向けのお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(本社:東京都品川区)が、七五三の写真撮影に関する実態調査の結果を公表しました。対象は子育て家庭の保護者713名です。撮影場所の選び方から、スタジオを選ぶ理由、撮影サービスに求めることまで、七五三写真の現状が見えてきます。

撮影方法は「スタジオ・写真館」が78%、自分たち(家族)のスマホ・カメラでの撮影も41%
七五三の写真撮影を行う、または予定している家庭(n=162)に撮影方法を複数回答で尋ねた結果は、次のとおりです。
- スタジオや写真館に行って撮影:78%
- 自分たち(家族)のスマホ・カメラで撮影:41%
- 出張カメラマンに依頼して撮影:26%
2つ以上の方法を組み合わせている家庭は44%でした。また、スタジオでの撮影と自分たちでの撮影を両方選んだ家庭は28%です。一方、最もメインとなる撮影方法を1つだけ選んでもらうと(n=162)、「スタジオや写真館に行って撮影」が68%で最多でした。「出張カメラマンに依頼して撮影」は17%、「自分(家族)のスマホ・カメラで撮影」は7%です。家族のスマホやカメラをメインにする家庭は7%にとどまり、スタジオや出張カメラマンによる撮影を補う形で使われている実態が明らかになりました。

スタジオを選ぶ理由は「衣装レンタル込み」「ヘアメイク・着付け」
メインの撮影方法にスタジオや写真館を選んだ(選ぶ)家庭(n=110)に、その理由を複数回答で尋ねました。上位は次のとおりです。
- 衣装のレンタルが撮影料金に含まれている:72%
- ヘアメイク・着付けをしてもらえる:57%
- きれいな仕上がりの写真が残せる:49%
調査では、衣装の用意から着付けまでをまとめて任せられる点が、スタジオ選びの決め手になっていると分析しています。また、「スタッフが子どもの扱いに慣れている」が44%、「小さい子どもでも安心して撮影できる」が37%となりました。子どもに合わせた柔軟な対応も、撮影先を選ぶうえでの安心材料になっていることがうかがえます。

撮影サービスへの要望は「料金が安い」が61%でトップ
撮影方法が決まっている家庭(n=157)に、写真撮影のサービスについて「こうだったら良い」と思うことを複数回答で尋ねたところ、「料金が安い」が61%で最多でした。次いで「写真データが全部もらえる」が58%、「衣装の種類が多い」が48%です。さらに「子どものペースに合わせてくれる」が47%で、衣装の種類に次ぐ水準となりました。料金や写真データの内容に加えて、撮影当日の子どもへの配慮を求める声も寄せられています。

調査の概要
- 調査名:七五三に関する実態調査
- 調査方法:インターネット調査(全国)
- 調査対象:いこーよモニタークラブ会員
- 調査期間:2026年10月8日~10月21日
- 有効回答数:713名
分岐設問の割合は、各設問のnを母数として算出しています。n=162は七五三の写真撮影を行う(予定を含む)家庭、n=157は撮影方法が決まっている家庭、n=110はメインの撮影方法にスタジオや写真館を選んだ家庭です。なお、「七五三で行うこと」を尋ねた設問(n=200)では、写真館・フォトスタジオでの撮影は74%でした。四捨五入のため、合計が100%にならない場合があります。
調査を行った「いこーよファミリーラボ」は、いこーよのモニター会員を対象に毎週アンケート調査を実施し、育児・教育・おでかけ市場を中心に子育て世代の関心やトレンドを発信しています。「いこーよ」は2008年12月にサービスを開始した子どもとお出かけ情報サイトです。子育て層の約8割が利用しており、全国約10万件の施設情報と10万4,000件以上の口コミを掲載しています(2026年5月現在)。
出典:アクトインディ株式会社