1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉後編

物語の中の物語そこから別の物語。

やっと読み終わったという気持ちに包まれております。
途中から並行して「失われた時を求めて」に手を伸ばしたために読むのが忙しくなって大変です。
いろいろとその後が気になる人物等おりますし、自分の中で気にかかった部分もそのまま。
そこはもういち個人の頭の中で妄想しながら埋めていこうかなと思います。

それよりも。ずっと待ちわびた瞬間。
よかったなあお二人さんとようやく安心することができた。

これから先、夜空を見上げたときにふとこの瞬間のなんだか優しい気持ちを思い出すこともあるかもしれません。