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閉校を控える因島・重井中学校で、小中学生のアイデアを形にする参加型アートイベント「Spla-Fun page 2 in 因島」11月22日開催【入場・体験無料】

閉校を控える因島・重井中学校で、小中学生のアイデアを形にする参加型アートイベント「Spla-Fun page 2 in 因島」11月22日開催【入場・体験無料】
重井小学校にて、6年生と会議後の写真。小川のりこ(左)、歌智美(右)
重井小学校にて、6年生と会議後の写真。小川のりこ(左)、歌智美(右)

テーマは「解放」、因島で2回目の開催

第2回 Spla-Fun 実行委員会(代表:小川のりこ)は、参加型アートイベント「Spla-Fun page 2 in 因島」を開催します。日程は2026年11月22日(日)、会場は尾道市立重井中学校の体育館です。舞台となるのは、2027年3月に閉校を迎える重井小学校・重井中学校の学び舎です。重井小学校の児童と重井中学校の生徒も企画に参加しています。当日は子どもから大人までが色を飛ばしたり描いたりしながら、自由に表現する一日になります。

Spla-Funは愛知県で初めて開かれ、その後ハワイ島、因島と開催を重ねてきた参加型アートイベントで、今回が4回目です。因島では、2025年の田熊公民館(元田熊中学校体育館)での開催に続く2回目(page 2)にあたります。テーマは「解放」です。年齢も上手・下手も関係なく、誰もが思いきり楽しめる場を目指しています。

重井中学校にて。開催に向けた事前のご挨拶と、生徒へのインタビューで訪問した際の一枚。羽原真弓(左)、代表・小川のりこ(中央)、Hiro(右)
重井中学校にて。開催に向けた事前のご挨拶と、生徒へのインタビューで訪問した際の一枚。羽原真弓(左)、代表・小川のりこ(中央)、Hiro(右)

人が減る島で、世代を越えて集える場を

因島では人口減少が進み、地域の子どもたちも少なくなっています。それにともない、世代を越えて顔を合わせ、ともに過ごす機会も減ってきました。そこで実行委員会は、赤ちゃんから大人、おじいちゃん・おばあちゃんまで、みんなが一緒に遊べる場が必要だと考えています。Spla-Funが大切にしているのは、子どもがのびのびと表現することだけではありません。大人も日々のしがらみや自分で決めてしまっている枠を取り払い、心から楽しむことも重視しています。島に暮らす人と島外から訪れる人がアートを通じて出会い、因島との新たなつながりが生まれる。実行委員会は、そうした交流を一つひとつ重ね、人が集い、にぎわいが戻るきっかけをつくることで、地域の活性化に貢献したいと考えています。

代表の小川のりこさんは、「解放」とは何かを自身も問い続けているといいます。「大人だから、きちんとしなければならない」「失敗したら恥ずかしい」「子どもはこうあるべき」。私たちは知らず知らずのうちに、自分や周りに枠をつくっているのかもしれない、と小川さんは語ります。Spla-Fun!が目指すのは、その枠から少し自由になれる場所です。大人が本気で遊び、子どもとともに夢中になる時間を大切にしたいと考えています。そして、子どもたちが自分の好きなことや可能性に出会い、未来へ踏み出すきっかけとなる一日をつくっていくとしています。

開催を支えるのは、女性クリエイターを応援する「Sun Catcher」です。一人ひとりが自分の可能性に気づき、自分らしく輝ける場づくりを大切にしています。Spla-Funもその取り組みの一つで、女性たちがそれぞれの力を持ち寄り、地域の人々とともにつくり上げています。Sun Catcher主宰で、第2回Spla-Fun実行委員会会長も務める歌智美さんは、これまで開催してきたアート体験のなかで、さまざまな姿に出会ってきました。内気だった子どもが自ら表現を楽しみ始める姿や、施設で暮らす高齢の方々が色をまとい、笑顔を見せる姿です。また、色による表現は国や言葉を越えて楽しめるのではないかという想いから、ハワイ島でもアート体験を実施しました。現地では、言葉を交わさなくても自分を表現し、人とつながれることを実感したといいます。

紙吹雪の中で楽しむ子どもたちと大人
紙吹雪の中で楽しむ子どもたちと大人

小中学生が考えた、バブルテントの2つの体験

子どもたちが考案しているのは、透明なドーム型のバブルテントを使った二つの体験です。一つ目は、はっさく発祥の地として知られる因島にちなんだ企画です。絵の具で黄色やオレンジ色に染めたペーパータオルを丸めて的に投げ、はっさくの色で空間を彩ります。二つ目は、魚のペイントをブラックライトで光らせ、バブルテントを水族館に見立てる企画です。

体験内容はいずれも企画・調整中です。詳細は決まり次第、Spla-Fun 公式 Instagram(@splafun)で告知されます。

立方体に色を塗る体験の様子
立方体に色を塗る体験の様子

10:00〜11:00は卒業式に飾る予定の旗づくり、11:00〜15:00はどなたでも参加可能

10:00〜11:00は、学校に関わる方々を対象とした「想いをつなぐ時間」です。閉校を迎える両校の子どもたち(重井小学校の児童 35名、重井中学校の生徒 3名)が、学び舎への感謝と未来への思いを描きます。キャンバスになるのは、重井小学校の子どもたちがフラッグパフォーマンスで使う旗で、小中学生一人ひとりが思い思いにペイントします。完成した旗は、2027年3月の卒業式で会場に飾られる予定です。この時間には、広島県議会議員の岡野まさや氏による挨拶も予定されています。対象は小学生・中学生・卒業生(OB)・保護者・先生など学校に関わる方々で、一般の方は見学できません。

11:00〜15:00は、どなたでも参加できる「解放する時間」です。色を飛ばし、描き、大人も子どもも自由に表現できます。仕事や家庭での肩書き、普段の役割をいったん脇に置いて、色を使った表現を楽しめる場です。事前申込は不要で、因島に暮らす方も、島外から訪れる方も当日自由に参加できます。

  • イベント名:Spla-Fun page 2 in 因島
  • 日時:2026年11月22日(日)10:00〜15:00(一般参加は11:00〜15:00、10:00〜11:00は学校に関わる方々が対象)
  • 会場:尾道市立重井中学校 体育館(〒722-2102 広島県尾道市因島重井町細口 651-2)
  • 参加費:入場・体験無料(一部グッズ販売)
  • 申込:一般参加(11:00〜15:00)は事前申込不要(当日自由参加)
  • 主催:第2回 Spla-Fun 実行委員会
  • 協力:重井小学校・重井中学校・ボーテルフラ株式会社・Sun Catcher
  • アクセス:因島北 IC より車で約10分。駐車場あり(台数に限りあり)。当日は誘導スタッフの指示に従って駐車
  • 服装・更衣室:汚れてもよい服装で来場。更衣室あり
  • 飲食販売:キッチンカー2台が出店し、飲み物やクレープを販売

出典:ボーテルフラ株式会社

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