
2027年版の大きなテーマは「中東危機」と「サイバー犯罪」
株式会社昭文社ホールディングスと、その子会社である株式会社昭文社は、情報地図帳「なるほど知図帳」の最新刊『なるほど知図帳 世界 2027』『なるほど知図帳 日本 2027』、そして豪華衣装箱に入った『全2巻セット』を、2026年11月20日にそれぞれ発売します。このシリーズは、複雑になっていく世界情勢や、日本の身近なニュース・社会問題を、豊富な地図とグラフィックで目に見える形に解説する定番の一冊です。
シリーズの創刊は2003年で、社会人や学生の学び直し、ニュースの背景を理解するための一冊として支持されてきました。2027年版では、現代社会が直面するテーマの中から、同社が「最もスリリングで重要度の高い」とするものを選んで取材し、深く掘り下げて解説しています。

世界編:中東情勢と経済安全保障を地図で読み解く
世界編の巻頭特集は「世界を揺るがす中東危機の『正体』」です。「世界の火薬庫」と呼ばれる中東情勢の正体に迫り、アメリカ・イラン・イスラエルそれぞれの思惑や、海上交通路(チョークポイント)が及ぼす影響をビジュアルで解き明かします。
第2特集は「世界を動かす『経済安全保障』」です。自由貿易から囲い込みへとシフトする、先端技術・半導体・AIをめぐる各国の動向を、地図をもとに読み解きます。特集のほかにも、現代を読み解く37テーマと世界遺産を扱うテーマ別ページ、各国要覧を収録しています。世界地図はアジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアに分けて掲載しています。

日本編:自衛隊の現状とサイバー攻撃の最前線
日本編の巻頭では、「2026-2027気になるニュース 総まとめ」とあわせて、「変貌する日本の安全保障最前線『国防と自衛隊』」を特集しています。防衛費の増額や東アジア情勢の緊迫化にともなう自衛隊の現状をはじめ、反撃体制、隊員不足、防災までをわかりやすく解説します。
もう一つの柱が「インフラ、企業、家庭が見えない戦場に『サイバー犯罪 狙われる日本』」です。今秋メディアをにぎわせたサイバー攻撃について、ホワイトハッカーの監修を受け、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の「サイバーセキュリティ研究所」に直接取材しました。大企業や家庭を狙う脅威と、それを防ぐ最前線の取り組みを詳しく紹介しています。
巻頭特集には「深ボリ HOT WORD 2027」も収めています。このほか、テーマ別の「時代を知るChapter35」、県勢一覧、都道府県別の日本地図を収録しています。日本地図は北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州に分けて掲載しています。

2巻セットには大判地図の特別付録つき
『世界』と『日本』を一度に揃えられる、豪華衣装箱入りのセットも同時に発売されます。セット専用の特別付録として、表面に世界全図、裏面に日本全図を載せた大判タイプの地図が入っており、壁に貼って使うのにも便利です。同社はこのセットを贈答にも最適としています。
商品概要
- 『世界』『日本』:各A4判、本体各240頁、定価は各2,420円(本体2,200円+税10%)
- 『世界・日本』(全2巻セット):各A4判、本体各240頁、衣装箱入り、特別付録として大判の世界(表面)・日本(裏面)地図つき。定価は4,840円(本体4,400円+税10%)
- 発売日:2026年11月20日
- 販売場所:全国の主要書店、オンラインストア
- 出版社:株式会社 昭文社
「なるほど知図帳」は、世界と日本を取り巻く政治・経済・軍事・産業・環境・社会・文化の各テーマを、昭文社ならではの精緻な地図とわかりやすい図表で解説するシリーズです。社会人の学び直しのほか、就職活動の時事対策、中高生の地理・社会科の学習、ニュースの副読本としても幅広く活用されています。