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ひさしぶりのポアロもの。
なのにポアロが捜査にあまり顔を出さない。さびしい!
しかし、捜査を担当した登場人物からの情報で真相に近づいていく。
ひと幕ごとに、犯人によってこの世という舞台から降ろされてゆく被害者たち。犯人の目的はなにか。
殺人劇の最終局面、ポアロが導き出した答えにより凶悪な犯人にスポットライトが降り注ぐ。
登場人物の数名が捜査をしていくのだけれど、情報多すぎて私の頭は混乱しまくり。
でも”直感”でこの人だと思った人が犯人だったよやったね!
ニコチンで殺害するという手口で某二人組推理作家の作品を思い出した。
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