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古典的ミステリをいくつか続けて読んでいると、骨休みしたくてライトなものを選んでみたくなる。
そういうときにこういった作品がいい感じなんです。
口調が日常会話に近い・またはちょっとコミカルで脳へのひっかかりがあまり無く、するする読めてしまう。
そのため、読んでいて楽であると同時に頭に残らないという事態に見舞われる。
今回で3冊目になるが、作品の舞台がなんとなくいやーな空気感のある世界。
本作は読んだ中では一番気味が悪かったように思う。
中心となるヴィクトリカ・久城そしてブロア警部のやり取りがないと陰気な感じになりそう。
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