株式会社アトムズが手がけるテックワーカー向けライフスタイルブランド「Product Manager」が、新コレクション「Sprint #4 — CYBER SECURITY.」を発表しました。メインテーマはサイバーセキュリティです。ゴシック書体や中世の宗教画、ヴィンテージのコンピューターカルチャーなどを取り入れたアパレルが展開されます。あわせて、AI時代の新しい開発スタイルを表した「Sunday Vibe Coding Club」と、現場で課題解決に取り組むエンジニアに着想を得た「Forward Deployed」の新作もラインナップに加わります。

天使とドラゴン、ユニコーンなど多様なモチーフで「サイバーセキュリティを、カルチャーに」
「サイバーセキュリティを、カルチャーに。」をうたう今回のコレクションは、サイバーセキュリティという現代的なテーマに、クラシカルなタイポグラフィや歴史的な図像、ヴィンテージウェアの意匠を組み合わせています。モチーフには、中世の宗教画を思わせる天使とドラゴン、コンピューターに向かう人物、AI時代のセキュリティリスクを風刺したユニコーンなどが使われています。専門性を持つ人が共感でき、そうでない人もファッションとして楽しめるデザインを目指したといいます。
主なラインナップは次のとおりです。
- CYBER SECURITY Sweatshirt:天使とドラゴンを描いた中世の宗教画風グラフィックに、ゴシック書体を合わせたスウェット
- Security Team Sweatshirt:コンピューターに向かう人物をレトロなグラフィックで表した、鮮やかなブループリントのスウェット
- Save the Unicorns Long Sleeve T-Shirt:AI時代のセキュリティリスクを、ユニコーンと架空の警告文でユーモラスに表現したロングスリーブTシャツ
- SECURE Vintage Cap:ゴシック書体の「SECURE」を刺繍した、ヴィンテージスタイルのキャップ
このほか、認証・認可をテーマにした「AUTH」デザインなども用意されており、「AUTH Long Sleeve T-Shirt」がラインナップに名を連ねています。
AI時代のものづくりを表す2シリーズ
生成AIによって変わりつつある開発スタイルや、エンジニアの新しい働き方をテーマにしたアイテムも登場します。「Sunday Vibe Coding Club」は、AIを活用したものづくりの自由さやコミュニティのカルチャーを表現したシリーズです。今回の「Sunday Vibe Coding Club Sweatshirt」は、ヴィンテージのランニングクラブTシャツへのオマージュとなるレトロスタイルのスウェットです。ラップトップに向かう人物のシルエットとクラシカルなタイポグラフィを組み合わせ、2種類のグラフィックで展開されます。ラインナップには「SVCC Border Sweatshirt」と「SVCC Sweatshirt」が並びます。
「Forward Deployed」は、開発環境の中だけにとどまらず、現場に入り込んで課題の発見から解決まで向き合うエンジニアの姿勢に着想を得たシリーズです。「Forward Deployed Long Sleeve T-Shirt」では、カレッジスタイルのタイポグラフィで「FDE」の3文字を大胆にプリントしています。ボディと同色でプリントした、ミニマルなデザインが特徴です。

「つくる」が簡単になる時代に、「守る」を問い直す
コレクションの背景には、ブランドの問題意識があります。生成AIの普及で、コードを書くこともアプリケーションを開発することも、以前よりずっと身近になりました。一方で、開発のスピードが上がり、ソフトウェアが社会のあらゆる場所に広がるほど、それを安全に運用し守る責任も大きくなります。物流、製造、小売、医療と、デジタルでつながった社会では、一つのシステム障害が現実の生活にまで影響を及ぼします。テクノロジーの進化を歓迎するからこそ、新しく生み出す人だけでなく、それを守り支え続ける人々の仕事にも目を向けたい。「つくることだけが、プロフェッショナルの仕事ではない」という思いから、今回のコレクションが生まれたといいます。

ショートフィルム「SECURITY TEAM — FIELD REPORTS」も配信
コレクションに合わせ、サイバーセキュリティをテーマにしたショートフィルムシリーズ「SECURITY TEAM — FIELD REPORTS」がInstagramとXで展開されます。1980〜90年代の企業映像を思わせる、レトロで少し不穏な世界観の作品です。デジタル社会の脆さ、サイバー攻撃が現実世界に及ぼす影響、そして社会を支えるシステムを守り続ける人々の仕事が描かれます。
第1弾「THE WORLD IS CONNECTED.」では、一つのシステム障害が小売、製造、オフィスへと連鎖していく様子を通じて、あらゆるものがつながる社会の利便性とリスクを表現しました。第2弾「REAL WORLD DAMAGE.」では、スーパーマーケットの冷凍設備に異常が起き、庫内の温度が上がっていく様子を描いています。サイバーセキュリティがデジタル領域だけでなく、暮らしや社会インフラにも関わる問題であることを問いかける内容です。
今後は、人間の小さなミスが引き起こす脆弱性や、深夜のセキュリティ対応などを題材にしたエピソードが展開されます。最終話「NOTHING HAPPENED.」では、何事もなく過ぎていく日常の裏側にある、見えない仕事の価値を描く予定です。商品を直接紹介する広告ではなく、テクノロジーと社会、そして人間の関係を考えるきっかけとなる映像作品として発信していくとしています。
Product Managerは「テック領域で働く人のためのユニフォーム」をコンセプトに掲げるブランドです。AIの進化で働き方が大きく変わる時代だからこそ、仕事そのものだけでなく、その背景にあるカルチャーやコミュニティも大切にしたいという思いから生まれました。運営する株式会社アトムズ(代表取締役:大川遼太朗)は「未来をつくる。人間らしく。」を掲げています。エンジニアリングパートナー事業、コミュニティ&共創事業、ライフスタイル事業を手がけています。
出典:株式会社アトムズ