新潮社は、作家・下重暁子さんの書き下ろしエッセイ『90歳、せいぜい生きてあと20年』を12月16日(水)に発売します。下重さんは今年90歳を迎えました。
90歳になっても「それっていったい誰のこと?」と語り、歳をとった自覚はまるでないという下重さん。「家族」がもたらすせつない呪縛をつづった『家族という病』は、60万部突破のベストセラーになりました。それからおよそ10年を経て届く新刊は、「極上」の老年を愛しんで生きるためのヒントを満載した1冊です。
推しにときめき、夜の街を歩く90歳の日々
内容紹介には「90歳だけど、たぶんボケてないし死にそうもない!」という言葉が掲げられています。
気がつけばこの歳になっていた。今日は昨日の延長線上にある。90歳と言われても、どう考えても自分のこととは思えない――。本書では、推しに胸をときめかせ、歌の個人レッスンに邁進する下重さんの姿が描かれます。おしゃれにもけっして気を抜かず、夜行性のライフスタイルを貫いて街をそぞろ歩きます。
開き直って「極上の日々」を過ごすためのヒントを詰め込んだ、軽妙洒脱なエッセイ集となっています。
収録エッセイ(一部)
- 老衰なんかで死ぬもんか
- 見かけで選んで何が悪いの?
- 忘れ物を忘れる
- 後ろについた目
- 推しがいることの幸せ
- たかが占い、されど占い
- 逆算はやめた
- 歯がボロボロと欠けだした
このほかのエッセイも収められています。
著者・下重暁子さんのプロフィール
下重暁子(しもじゅう・あきこ)さんは、1959年に早稲田大学教育学部国文科を卒業後、NHKに入局しました。アナウンサーとして活躍したのち、1968年に退局してフリーに。民放キャスターを経て、文筆活動に入りました。
著書は多数あり、『家族という病』『極上の孤独』(どちらも幻冬舎)、『人間の品性』(新潮社)などがあります。
書籍概要
- タイトル:『90歳、せいぜい生きてあと20年』
- 著者名:下重暁子
- 造本:単行本(四六判変型、ハードカバー、208p)
- 定価:1,980円(税込)
- 発売日:2026年12月16日(水)
- ISBN:978-4-10-357331-9
出典:株式会社新潮社