株式会社健康都市デザイン研究所は、法人向けのアートリース事業「ARTalive」を近日始動します。同社は一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構の事務局を担っています。この事業では、企業、医療、福祉、教育、公共空間などにアート作品を一定期間貸し出します。空間の質を高め、そこにいる人々の感性や心に働きかけることを目指しています。

アートを「借りる」ことで空間に変化を
「ARTalive」では、ベテラン作家、若手アーティスト、そしてダイバーシティを体現する多様な表現者の作品を活用します。企業の空間を「感性のある場」として生まれ変わらせ、社員や来訪者の心に響く体験を届けることを狙いとしています。
アートリースという柔軟な仕組みにより、空間の目的や季節に応じた作品で、継続的に新鮮な印象と社会的価値を発信できるとしています。同社は「ARTalive」を、導入する企業の理念や社会的姿勢を体現する「共感のメディア」と位置づけ、それぞれの空間にふさわしいアートを提案します。
事業の根底にあるのは、アート作品を日常の身近な存在として広め、アートの力でよりWell-beingな社会を目指すという考えです。「感性」「共生」「空間」「支援」がつながり、誰もが心地よく、創造的に、支え合いながら生きられる未来を掲げています。事業ミッションとしては、感性が響き合い、共創が循環するWell-beingな時空間を目指す5つの柱を打ち出しています。

障がいの有無にかかわらず「一人のアーティスト」として
この事業は、アーティストとの架け橋となってアート制作支援の輪を広げ、誰もが輝けるインクルーシブな社会の実現も目指しています。障がいのある方を「特別な存在」として扱うのではなく、「一人のアーティスト」として自然に受け入れ、等しく尊重することを理念としています。
アートは表現する人の個性や感性そのものであり、障がいの有無にかかわらず、すべての人が持つ創造力は社会にとって大切な価値だという考え方です。障がいのある方も他のアーティストと同じように、多様な個性が尊重される場として制作活動や就労支援につなげていく方針です。

環境アート事業で培ったネットワークを活用
「ARTalive」は、健康都市デザイン研究所が環境アート事業で培った独自のネットワークを生かした事業です。人々を幸せにする想像力と創造力で社会に貢献する志に共鳴する専門家たちのアート作品をリースします。
運営する健康都市デザイン研究所は、一級建築士事務所でもあります。1991年の創業以来四半世紀以上にわたり、医療・福祉施設の建築設計やインテリアデザイン、環境アート、都市政策、マーケティングなどの分野で、Well-beingな環境づくりや事業計画の実践と研究を重ねてきました。近年は産官学連携事業や、都市と産業の未来を拓く調査研究・活動支援に関する事業も展開しています。
運営会社・健康都市デザイン研究所の事業内容
- 建築設計・インテリアデザイン(医療福祉施設、教育施設、高齢者住宅、商業施設等)
- 環境アート計画・サイン計画(医療福祉施設、公共空間、ホテル、商業施設、公園等)
- メディカル・ヘルスケア新事業企画、医療福祉施設開業コンサルティング
- 健康・文化・環境を推進する都市政策・都市事業コンサルティング
利用案内は公式サイトの公開とあわせて告知予定
「ARTalive」の利用案内は、近日中に公開予定の「ARTalive」公式サイトとあわせて告知されます。問い合わせは随時受け付けており、窓口は株式会社健康都市デザイン研究所(Email:info@art-alive.jp、TEL:06-6136-8800)です。
また、健康都市デザイン研究所が事務局となって活動している一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構は、同機構のホームページの案内に続けて、「現在第4回日本国際芸術祭を開催中」としています。