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岡田梨枝子の第一詩集『時の聲 風の聲』発売 森羅万象の聲に耳を澄ます内省と思索の言の葉集

岡田梨枝子の第一詩集『時の聲 風の聲』発売 森羅万象の聲に耳を澄ます内省と思索の言の葉集
岡田梨枝子の第一詩集『時の聲 風の聲』発売 森羅万象の聲に耳を澄ます内省と思索の言の葉集

自然と人間のあいだを見つめる、5章構成の第一詩集

パレードブックスから、岡田梨枝子による第一詩集『時の聲 風の聲』が2026年10月25日に発売されました。悠久の時の流れと無常、森羅万象の聲を聴くことをテーマにした、内省と思索の言の葉集です。

本書は「自然から」「移ろう時の中で」「つぶやき」「思索から」「己が風の吹くところ」の5つの章で構成されています。各章を通して取り上げられているのは、自然と人間の在り方、伝承民話にみるアニミズム、時代の社会背景、時事問題、そして日々の暮らしの中で出会うものです。

文明の恩恵と弊害、その中で「現在」を生きる人へ

著者は、わたし達の日々は出会いに満ちていると語ります。文明や文化、芸術が生まれた根源をたどると、悠久の時の流れと森羅万象の無常、そしてわたし達と万物との神秘で深遠な関係性が見えてくるといいます。

そのうえで著者は、人間に本来備わっている深遠な能力をあらためて見つめ直し、万物との良き関係性や共存、人と人との共感と共生を考えたいとしています。科学技術がどれほど進化しても、地球が住む環境が壊れてしまったら元も子もない、というのがその理由です。

文明や科学技術の進化がもたらした恩恵と弊害。目まぐるしく歪みを生みながら変化・変容していく時代のカオスの中で、現在(いま)を生きる人達にこの詩集を届けたいというのが著者の思いです。読んで何が得られるかは分からないとしつつも、何かを感じたり、気付いたり、考えたりするきっかけになれば幸いだとしています。

本そのものをひとつの作品として仕立てた装丁とレイアウト

装丁では、カバーの背景色とタピストリー写真の色調、文字などが美しく響き合い、詩集の世界観を表現しています。カバーから本文まで、ページを開くたびに続く色の流れと調和にこだわり、詩単体ではなく本そのものをひとつの作品とみなして制作されました。

レイアウトは、天地の余白と1頁16行の組みによって、重く硬質な詩を読みやすく、静かで落ち着いたものにしています。各章の最後に設けた空白は、読後の余韻と、次の章へ気持ちを切り替えるための心の準備としての効果があるとしています。

著者・岡田梨枝子とは

岡田梨枝子(おかだ りえこ)は手織り作家で、朗読「聲を聴く会」に所属しています。2022年には俳句集「つぶや句」を自費出版で発行しました。また地元では、月に一度開く出会いと交流の場としてのカフェを友人とボランティアで運営しており、オープンから10年になります。

発行元の株式会社パレードは、1987年10月20日設立のデザイン制作会社です。広告企画・アートディレクションやグラフィックデザイン全般、Webサイト企画・制作などを手がけるほか、出版事業『パレードブックス』を展開しています。

  • 書籍:時の聲 風の聲
  • 著者:岡田梨枝子
  • 出版社:パレード
  • 発売日:2026年10月25日
  • ISBN:978-4-86522-516-7
  • 仕様:四六判/並製/182ページ
  • 定価:1,320円(本体1,200円+税10%)

出典:パレードブックス

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